保健事業

胃腸・婦人科等検査

団体共済部では、組合員が、がん全般に係る検査を受検した場合に、その検査費用の一部を助成します。

助成の対象者

  • 受検の前年度の助成希望調査で希望を出した方(年齢制限はありません。)
  • 新たに組合員になった方

助成の対象となる胃腸・婦人科等検査

胃、大腸、乳房、子宮、前立腺等に係るがん検査全般

※1 人間ドック及び生活習慣病予防健診のオプションとして同時に受検するがん検査も助成対象となります。
※2 人間ドック及び生活習慣病予防健診の胃レントゲン(バリウム)検査を胃内視鏡(胃カメラ)検査への変更による差額も、助成対象としています。
※3 病気の治療のため等で受けた診療行為としての検査(健康保険の適用を受けた検査)は、助成の対象となりません。
主ながん検査
がんの種類 検査内容・方法
胃がん レントゲン検査、内視鏡検査、ピロリ菌検査など
大腸がん レントゲン検査、内視鏡検査など
乳がん マンモグラフィーなど
子宮がん 細胞診検査、HPV検査、超音波検査など
前立腺がん 腫瘍マーカー(PSA検査)など

費用の負担

原則として次に掲げる区分により負担することとしています。

検査費用が助成限度額を下回る場合は、その金額までの助成となります。

負担の内訳
団体共済部 団体(勤務先) 受検者
4,000円(限度額) 団体共済部の助成額を控除した金額
の1/2 (団体共済部の助成額を限度)
団体共済部の助成額及び
団体負担分を控除した金額
助成限度額は1人あたりの金額ですので、複数の検査を受けた場合であっても、検査費用合計額に対して4,000円までの助成となります。

受検期間

団体共済部から検査に係る助成金を受ける場合は、4月から12月の間に受検するとともに、その検査費用の支払いを終了してください。

利用の流れ

利用の流れ

団体共済部では、団体(勤務先)に対し希望調査(例年事業前年度の7〜9月)を行い、その結果に基づき翌年度における助成人数を決定しています。一部助成を希望する組合員は、勤務先の共済事務担当者に申し出てください。

また、希望調査終了後に新たに組合員となられた方については、決定した助成人数とは別に一部助成を受けることができますので、勤務先の共済事務担当者に相談してください。