保健事業

人間ドック

団体共済部では、受検する日の属する年度において満35歳以上の組合員が、日本病院会(日本人間ドック・予防医療学会)が定める基本検査項目(以下「基本検査項目」といいます。)に沿った人間ドックを受検した場合に、その検査費用の一部を助成します。

助成の対象者

35歳以上の組合員の方のうち

  • 受検の前年度の助成希望調査で希望を出した方
  • 新たに組合員になった方

助成の対象となる人間ドック

日本病院会(日本人間ドック・予防医療学会)が定める基本検査項目をすべて実施する人間ドック 

検査機関

助成の対象となる人間ドックは、下記のホームページで確認できます。

日本病院会(日本人間ドック・予防医療学会)が指定する検査機関(指定施設)

日本人間ドック・予防医療学会 e人間ドック
https://www.e-ningendock.jp

日本総合健診医学会が指定する検査機関(優良施設)

日本総合健診医学会 優良認定施設一覧
https://jhep.jp/jhep/sisetu/nst04.jsp

※1 協会けんぽの健診実施施設及び団体の指定した検査機関で実施している、基本検査項目に沿った人間ドックも対象です。
※2 「人間ドック」の名称を使用している検査であっても、基本検査項目を満たしていない簡易的な人間ドックであった場合は、助成対象となりません。

費用の負担

原則として次に掲げる区分により負担することとしています。

負担の内訳
団体共済部 団体(勤務先) 受検者
20,000円(限度額) 団体共済部の助成額を控除した金額
の1/2(団体共済部の助成額を限度)
団体共済部の助成額及び
団体負担分を控除した金額

受検期間

団体共済部から検査に係る助成金を受ける場合は、4月から12月の間に受検するとともに、その検査費用の支払いを終了してください。

注意事項

人間ドックは胃腸・婦人科等検査と重複して助成を受けられますが、生活習慣病予防健診と重複しての助成は受けられません。
雇用者に義務付けられている健康診断は、助成の対象となりません。
人間ドックの基本検査項目が不足した場合は、助成の対象となりません。

利用の流れ

利用の流れ

団体共済部では、団体(勤務先)に対し希望調査(例年事業前年度の7〜9月)を行い、その結果に基づき翌年度における助成人数を決定しています。一部助成を希望する組合員は、勤務先の共済事務担当者に申し出てください。

また、希望調査終了後に新たに組合員となられた方については、決定した助成人数とは別に一部助成を受けることができますので、勤務先の共済事務担当者に相談してください。