年金制度について

マクロ経済スライドによるスライド調整

景気拡大期

ある程度物価(賃金)が上昇した場合

ただし、賃金や物価の上昇が小さく、調整を行ってしまうと前年の年金額を下回る場合は、調整は前年の年金額を下限とするため、年金額は前年と同じになります。

景気後退期

物価(賃金)上昇が小さい場合

景気回復期

賃金や物価が上昇したときに、前年度までの未調整分がある場合は、まとめて調整(キャリーオーバー分)します。

物価(賃金)が下落した場合

なお、マクロ経済スライドによる具体的な改定の率は、政令で定められることになっています。

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